横浜紫草(ムラサキ)の会

花いっぱい運動・・・

 東本郷地区では平成18年より「まちづくりアクションプラン」の中で緑の地域づくりプロジェクトとして、東本郷公園の拡張、花いっぱい運動、鶴見川河川敷管理と整備等を行っている。

 

「横浜紫草(ムラサキ」の会」とは・・・

 「『横浜みどりアップ計画』地域緑のまちづくり」に参加するのを契機に、平成2712月に設立。連合自治会、まちづくり協議会と協働して紫草の栽培をテーマとする緑のまちづくりを行う団体。

 

「絶滅危惧種」紫草(ムラサキ)・・・

 紫草は、延喜式によれば武蔵国は相模国とともに日本有数の紫草の産地であった。

万葉集、古今和歌集、伊勢物語、源氏物語にも歌われ、西域、中国、朝鮮から日本に染織技術が伝わり、今なお尊ばれている。

  

天寿国繍帳の紫根染めに代表される日本文化の基礎を学び、植物愛好家、染織家、文学、歴史に関心のある人など様々な人々、児童、生徒の力を結集して種の保存、技術の伝承やまちづくりを支えます。

 

紫草の保存・増殖・・・

 鶴見川右岸、東本郷公園北斜面の草地に紫草を植えて、自生地に近い植生を実現し、保存・増殖を試みたい。

 

戸建て住宅のガーデニング、高層住宅のベランダ園芸での栽培、保存、及び、染色講習に人々の参加を促し、新たな地域まちづくりに挑戦しています。

 

紫草の栽培展示・・・

 東本郷小学校、県立みどり養護学校、東本郷地域ケアプラザ、東本郷公園、里山体験農場

 

 ↓「横浜紫草の会」詳細版↓

・活動成果について(地域緑化計画・Web)

・活動状況について(主な取組実績・Web)

 

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